Occupation 職種紹介

職種紹介

VTRVTR operator

スポーツ中継でスローモーションやハイライトなどを制作するのがVTR担当。視聴者がもう一度見たいと思うファインプレーや得点シーン、選手の表情などを、それまでの全ての撮影素材から選択し再生させるのが主な役割で、判断力とセンスが磨かれる仕事です。

業務内容

スポーツ中継

日常的にプロ野球中継を行なっている九州東通にとって、スポーツ中継のVTRは大切な業務のひとつです。制作したハイライトシーンは球場ビジョンや生放送だけでなく、スポーツニュースなど振り返り映像として使われることもあります。

詳しく見る

業務の流れ

01

セッティング

球場全体や中継車などの撮影現場に赴き、必要な機材を準備していきます。セッティングが終わったら試合開始前の最終チェックまでは休憩時間です。食事をしっかり済ませておきます。

02

最終チェック

試合開始前に機材の動作を確認します。ミスがなく放送できるよう、他のスタッフと連携し入念にチェックし、問題があればリカバーすべく原因を調べたうえでセッティングし直します。

03

オンエア開始

試合中は全カメラの収録と並行して、スローやリプレイ映像を編集していきます。またハイライト映像に使用する素材を選びながら即時編集し、適切なタイミングで送り出します。

04

オンエア終了

機材を止めて収録素材が問題ないかなどを確認。制作スタッフに引き継げば任務完了です。

※放送内容、撮影テーマ、制作環境によって業務の流れは異なります。

スタッフインタビュー

技術部 宗廣 哲平

テレビスポーツ中継担当

サッカー少年だった自分が、

いま、スポーツ中継を仕事に。

VTR

技術部 宗廣 哲平

技術部 宗廣 哲平

昔からサッカーが好きです。プレーするのは高校生の時に一旦辞めましたが、社会人になってまた再開したり、あと試合を観戦するのも好きなので、今朝も海外サッカーの中継をリアルタイムで観て会社にきました。いま、主にプロ野球やJリーグなどスポーツ中継を担当しているのですが、憧れていた海外出身のサッカー選手を目の前にすることもあるので、そんな時は内心でテンションが上がってます(笑)。
具体的には、試合途中でスロー再生やハイライト映像を制作する業務を担当しています。時間に追われながらの作業なのでプレッシャーもありますが、得点シーンやファインプレーなど自分が送り出す映像が番組の見どころになったり視聴者の印象に残ったりするので、やり甲斐のある仕事です。
九州東通の社員は、東京のグループ会社やキー局からの要請を受け、応援というかたちで世界的なスポーツイベントの中継業務に関わることもあります。私自身も、リオネジャネイロやロンドンなど海外の都市に数週間出張した経験があります。スポーツイベントに限らず、普段だったら足を踏み入れることがない場所に行くことができ、貴重な光景を見ることができるのもこの仕事の魅力だと思います。

オフの時間は畑仕事。メリハリの効いた毎日です。

技術部 宗廣 哲平

若い時は体力があまり余っていたから、例えば、朝、サーフィンしてから出社、午後からロケに行ったりしていました。いまはもっぱら畑ですね。友人が持っている広い畑が糸島にあって、いまはスナップエンドウの栽培を手伝っています。無農薬ですごく美味しいんですよ。そんな感じでワークライフバランスは取れていると思います。先輩や後輩たちも、自分の好きなことをやっているんじゃないでしょうか。そういう自由な雰囲気はありますね。
この業界を志望される方々の中には、テレビ局や制作会社でアルバイト経験のある人もいれば、全くの未経験の学生さんもいるかと思います。みなさんに伝えたいのは、素直な心を持っている人ほど成長できるということです。仕事の面白さを知って、さらにその先に進もうという時に、壁にぶち当たることもあるでしょう。そんな時は必ず誰かがサポートしてくれます。そういう会社なので、どんどんチャレンジしてください。

ENTRY

お問い合わせ Contact

Contact
Contact

お電話でのお問い合わせ

092-846-2004

採用情報 Recruit

映像を「つくる」「届ける」楽しさがある。

例えば、スポーツを見るのが好き。音楽ライブの映像に感動した。
それを受け手ではなく、つくる人、届ける側になってみたい、そう思ったことはありませんか?
そのチャンスの扉がココにあります。

採用情報
九州東通